【中3・5月】受験勉強を本格始動!中間テストと復習を両立する学習計画

5月は「テスト対策」と「受験準備」の二刀流

中3の5月は、目の前の中間テスト対策をしながら、中1・中2の復習も進めなければならない重要な時期です。中間テストで内申点を確保しつつ、夏までに基礎固めを完了させるのが5月の目標。時間の使い方が勝負を分けます。

Phase 1
中間テストで内申点を確保する

中3の内申点は「1点」が命取り

多くの都道府県で、中3の内申点は入試の合否判定に最も大きく影響します。中間テストは1学期の評定を決める重要なテストです。全教科で前回以上の点数を目指す意識を持ちましょう。

中3・1学期中間テストの主な出題範囲
教科出題範囲攻略のポイント
英語現在完了形(経験・継続・完了)have+過去分詞の3用法の区別。ever / never / yet / already の使い方
受動態(受け身)be動詞+過去分詞の形。by〜の省略パターンも確認
数学式の展開(乗法公式)(a+b)² / (a-b)² / (a+b)(a-b) / (x+a)(x+b) の4公式を暗記
因数分解展開の逆操作。共通因数のくくり出しから始める
理科運動とエネルギー / 水溶液とイオン力の分解・合成、速さの計算。イオン式の暗記
社会近現代の歴史 / 公民の導入明治〜昭和の重要年号と出来事。日本国憲法の三大原則

Phase 2
テスト対策と並行して中1・中2の復習を進める

テスト期間以外の時間で復習を進める

5月のスケジュールは「テスト2週間前まで」と「テスト期間中」で分けて考えましょう。テスト前はテスト対策に集中し、それ以外の期間で中1・中2の復習を毎日30〜40分行うのが理想的です。

英語:中1・中2文法の総復習

入試の英語は中1〜中3の全範囲から出題されます。5月は中1・中2の文法事項を1日1単元ずつ復習していきましょう。

  • be動詞・一般動詞の文(中1)→ 過去形・未来形(中2)の順で復習
  • 不定詞・動名詞・比較(中2)は入試頻出なので重点的に
  • 英単語は1日30語ペースでチェック(中学必修1200語を7月までに完了目標)
  • 長文読解の練習も週1回は取り入れる
数学:計算力と関数を強化

入試数学の約4割は計算問題と関数です。毎日の計算トレーニングと関数の復習を5月から習慣にしましょう。

  • 計算ドリル15分/日(正負の数〜連立方程式+展開・因数分解)
  • 比例・反比例(中1)→ 一次関数(中2)の復習
  • 図形の証明問題は週2〜3題ずつ練習
  • 間違えた問題は「間違いノート」に記録して週末に見直す

Phase 3
5月の位置づけ:夏までのカウントダウン

夏休みまでに完了させるべきこと

夏休みは応用力を鍛える時期。そのためには7月までに中1・中2の基礎固めを終わらせておく必要があります。5月は折り返し地点です。

教科7月までの目標5月の進捗目安
英語中1・中2の文法を一通り復習完了中1範囲の復習完了+中2前半に着手
数学中1・中2の全単元を解けるようにする中1の計算・方程式完了+中2の式の計算に着手
理科中1・中2の用語と基本計算を暗記中1範囲の復習開始
社会地理・歴史の用語をひと通り暗記地理 or 歴史のどちらかに着手
5月の週間スケジュール例(テスト期間外・平日)
時間帯内容時間
帰宅後学校の宿題 + その日の中3授業の復習30〜40分
夕食後①中1・中2の復習(英語 or 数学を日替わり)40分
夕食後②英単語暗記(30語)+ 計算トレーニング20分
土日理科・社会の復習+英語長文 or 数学の応用問題2〜3時間

塾なしで受験生の5月を乗り切る3つのポイント

1
「テスト勉強」と「受験勉強」を分けて考える

テスト前はテスト範囲に集中、それ以外の期間で中1・中2の復習。この切り替えを意識するだけで、どちらも中途半端にならずに済みます。

2
市販の「総復習問題集」を1冊用意する

中1・中2の復習には、1冊で全範囲をカバーする総復習問題集がおすすめです。薄めのもの(100ページ前後)を選び、7月までに1周することを目標にしましょう。

3
志望校を意識し始める

5月は志望校の情報を集め始める時期でもあります。学校のHPや説明会の日程をチェックしておきましょう。目標が明確になると、勉強のモチベーションが大きく変わります。

関連記事

受験勉強を塾なしで乗り切ろう

レギュラー会員なら、志望校診断・学習計画・定期テスト対策まで専門家がサポート

有料会員を見る