2026年5月 - 受験生2ヶ月目。中間テストと受験勉強の両立が始まります。
【中3・5月】受験勉強を本格始動!中間テストと復習を両立する学習計画
5月は「テスト対策」と「受験準備」の二刀流
中3の5月は、目の前の中間テスト対策をしながら、中1・中2の復習も進めなければならない重要な時期です。中間テストで内申点を確保しつつ、夏までに基礎固めを完了させるのが5月の目標。時間の使い方が勝負を分けます。
Phase 1中間テストで内申点を確保する
中3の内申点は「1点」が命取り
多くの都道府県で、中3の内申点は入試の合否判定に最も大きく影響します。中間テストは1学期の評定を決める重要なテストです。全教科で前回以上の点数を目指す意識を持ちましょう。
中3・1学期中間テストの主な出題範囲
| 教科 | 出題範囲 | 攻略のポイント |
|---|---|---|
| 英語 | 現在完了形(経験・継続・完了) | have+過去分詞の3用法の区別。ever / never / yet / already の使い方 |
| 受動態(受け身) | be動詞+過去分詞の形。by〜の省略パターンも確認 | |
| 数学 | 式の展開(乗法公式) | (a+b)² / (a-b)² / (a+b)(a-b) / (x+a)(x+b) の4公式を暗記 |
| 因数分解 | 展開の逆操作。共通因数のくくり出しから始める | |
| 理科 | 運動とエネルギー / 水溶液とイオン | 力の分解・合成、速さの計算。イオン式の暗記 |
| 社会 | 近現代の歴史 / 公民の導入 | 明治〜昭和の重要年号と出来事。日本国憲法の三大原則 |
ワーク3周が最強の対策:テスト2週間前からワークに取り組み、1周目→2周目(間違いのみ)→3周目(まだ間違える問題のみ)で仕上げましょう。
Phase 2テスト対策と並行して中1・中2の復習を進める
テスト期間以外の時間で復習を進める
5月のスケジュールは「テスト2週間前まで」と「テスト期間中」で分けて考えましょう。テスト前はテスト対策に集中し、それ以外の期間で中1・中2の復習を毎日30〜40分行うのが理想的です。
英語:中1・中2文法の総復習
入試の英語は中1〜中3の全範囲から出題されます。5月は中1・中2の文法事項を1日1単元ずつ復習していきましょう。
- be動詞・一般動詞の文(中1)→ 過去形・未来形(中2)の順で復習
- 不定詞・動名詞・比較(中2)は入試頻出なので重点的に
- 英単語は1日30語ペースでチェック(中学必修1200語を7月までに完了目標)
- 長文読解の練習も週1回は取り入れる
数学:計算力と関数を強化
入試数学の約4割は計算問題と関数です。毎日の計算トレーニングと関数の復習を5月から習慣にしましょう。
- 計算ドリル15分/日(正負の数〜連立方程式+展開・因数分解)
- 比例・反比例(中1)→ 一次関数(中2)の復習
- 図形の証明問題は週2〜3題ずつ練習
- 間違えた問題は「間違いノート」に記録して週末に見直す
Phase 35月の位置づけ:夏までのカウントダウン
夏休みまでに完了させるべきこと
夏休みは応用力を鍛える時期。そのためには7月までに中1・中2の基礎固めを終わらせておく必要があります。5月は折り返し地点です。
| 教科 | 7月までの目標 | 5月の進捗目安 |
|---|---|---|
| 英語 | 中1・中2の文法を一通り復習完了 | 中1範囲の復習完了+中2前半に着手 |
| 数学 | 中1・中2の全単元を解けるようにする | 中1の計算・方程式完了+中2の式の計算に着手 |
| 理科 | 中1・中2の用語と基本計算を暗記 | 中1範囲の復習開始 |
| 社会 | 地理・歴史の用語をひと通り暗記 | 地理 or 歴史のどちらかに着手 |
焦る必要はありません:5月は英語と数学の復習に集中しましょう。理科・社会は夏休みからでも間に合います。優先順位をつけることが大切です。
5月の週間スケジュール例(テスト期間外・平日)
| 時間帯 | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| 帰宅後 | 学校の宿題 + その日の中3授業の復習 | 30〜40分 |
| 夕食後① | 中1・中2の復習(英語 or 数学を日替わり) | 40分 |
| 夕食後② | 英単語暗記(30語)+ 計算トレーニング | 20分 |
| 土日 | 理科・社会の復習+英語長文 or 数学の応用問題 | 2〜3時間 |
平日の学習時間の目安:1.5〜2時間。テスト2週間前に入ったら、中1・中2復習を一旦止めてテスト対策に全振りしましょう。テストが終わったらすぐに復習を再開します。
塾なしで受験生の5月を乗り切る3つのポイント
1「テスト勉強」と「受験勉強」を分けて考える
テスト前はテスト範囲に集中、それ以外の期間で中1・中2の復習。この切り替えを意識するだけで、どちらも中途半端にならずに済みます。
2市販の「総復習問題集」を1冊用意する
中1・中2の復習には、1冊で全範囲をカバーする総復習問題集がおすすめです。薄めのもの(100ページ前後)を選び、7月までに1周することを目標にしましょう。
3志望校を意識し始める
5月は志望校の情報を集め始める時期でもあります。学校のHPや説明会の日程をチェックしておきましょう。目標が明確になると、勉強のモチベーションが大きく変わります。