【中3・7月】夏は受験の天王山!1・2年の総復習で差をつける学習計画

夏休みは「中1・中2の総復習」で勝負が決まる

中3の7月は、1学期の期末テストを終え、多くの人が部活を引退して受験勉強に本格集中できる時期です。「夏は受験の天王山」と言われる通り、夏休みの間に中1・中2範囲の総復習を完了させられるかどうかが秋以降の伸びを大きく左右します。まとまった時間が取れる今こそ、苦手単元を一気につぶすチャンスです。

Phase 1
期末テスト後・部活引退から受験モードへ

引退後の「ぽっかり時間」を学習時間に変える

部活を引退すると、これまで部活に使っていた時間がそのまま空きます。ここで気を抜くと一気に生活が崩れます。引退した翌日から「午前は復習、午後は演習」のように1日の学習リズムを固定してしまいましょう。空いた時間を受験勉強で埋めることが、夏のスタートダッシュです。

期末テストの結果を「弱点リスト」に変える

返ってきた期末テストは、点数を見て終わりにしてはいけません。間違えた問題を単元ごとに分類し、夏に復習すべき弱点リストを作ることが大切です。期末で失点した単元は、入試でも狙われやすい弱点。夏の総復習の優先順位がそのまま見えてきます。

Phase 2
最優先は「中1・中2範囲の総復習」

夏に総復習すべき重点単元

入試の出題範囲は中1〜中3の全範囲。中でも中1・中2で習った基礎単元は配点が大きく、夏のうちに完成させておく必要があります。以下は特に優先度の高い単元です。

教科夏に固める重点単元復習のポイント
英語中1・中2の文法(時制・不定詞・比較)be動詞・一般動詞〜過去形・未来形・不定詞・比較を順に総点検
英単語・長文読解必修1200語を夏で総チェック。週2〜3回は長文を解く
数学計算(正負の数〜連立方程式・展開・因数分解)毎日の計算ドリルでミスをゼロに近づける
一次関数・図形の証明入試頻出。グラフの読み取りと証明の書き方を徹底
理科中1・中2の用語と基本計算暗記単元を一気に総ざらい。計算問題はパターン演習
社会地理・歴史の総復習用語暗記+地図・年表の整理。暗記カードを活用

Phase 3
英語・数学の弱点を集中的につぶす

英語:文法の穴を夏で埋める

入試英語は中1〜中3の全範囲から出ます。夏は中1・中2の文法を1単元ずつ総点検し、あやふやな部分を残さないことが目標です。

  • 時制(現在・過去・未来・現在進行形)の使い分けを再整理
  • 不定詞・動名詞・比較は入試頻出。重点的に演習
  • 英単語1200語を夏で総チェック(1日40〜50語ペース)
  • 長文読解を週2〜3回。時間を計って解く習慣をつける
数学:計算力と関数・図形を完成

入試数学は計算・関数・図形で大半を占めます。夏は計算力を完成させ、一次関数と図形の証明をマスターすることを目標にしましょう。

  • 計算ドリル20分/日(正負の数〜連立方程式+展開・因数分解)
  • 比例・反比例〜一次関数のグラフと文章題を総復習
  • 図形の証明問題を毎日1〜2題ずつ書く練習
  • 間違いノートで「同じミスを繰り返さない」仕組みを作る
夏休みの1日のスケジュール例(受験生・1日6〜8時間)
時間帯内容時間
午前①英語:文法復習+英単語(頭が冴える時間に暗記系)90分
午前②数学:計算ドリル+関数・図形の演習90分
午後①理科・社会の総復習(暗記+問題演習)90分
午後②弱点単元の集中演習+学校の宿題90分
その日の復習+英単語の最終チェック30〜60分
夏の模試を「現在地の確認」に活用する

夏は受験生向けの模試が増える時期です。模試は合否判定よりも「弱点を見つける道具」として使うのが正解。結果に一喜一憂せず、復習につなげましょう。

1
最低1回は受けておく

夏のうちに本番形式の模試を経験しておくと、時間配分や問題量の感覚がつかめます。塾なしでも会場模試は個人で申し込めます。

2
判定より「間違えた単元」を見る

7月時点の判定は気にしすぎないこと。それより、どの単元で落としたかを分析し、9月までの復習計画に反映させましょう。

3
解き直しで定着させる

模試は受けっぱなしが一番もったいない。返却後すぐに解き直し、間違えた問題を完璧にすることで、模試が最高の教材になります。

塾なしで受験生の夏を乗り切る3つのポイント

1
1日のスケジュールを前日に決める

塾の夏期講習がない分、自分でスケジュールを管理する力が問われます。前日の夜に「明日どの科目のどこをやるか」を決めておくと、迷わず勉強を始められます。

2
生活リズムを崩さない

夏休みは夜更かし・寝坊で生活が乱れがち。毎朝同じ時間に起き、午前から勉強を始めるリズムを守りましょう。本番の入試は午前開始です。

3
「分からない」をAIで即解決

塾の先生がいなくても、GeminiやChatGPTに質問すれば24時間いつでも解説が得られます。1人で抱え込まず、つまずきはその場で解決して前に進みましょう。

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