【新高1・4月】高校の勉強は別次元!4月にやるべき学習計画

高校の勉強は中学の延長ではない

高校に入学して「中学でそこそこできたから大丈夫」と思っている人は要注意です。高校の授業スピードは中学の約2倍、テスト範囲も広く、予習なしでは授業についていけません。さらに高1の評定平均が大学の推薦入試に直結するため、最初から手を抜くと取り返しがつきません。4月の過ごし方がこの先3年間を左右します。

Phase 1
高校の勉強が中学と違う4つのポイント

授業スピードが約2倍

中学では1つの単元に何時間もかけてくれましたが、高校では1回の授業で新しい概念がどんどん出てきます。「分からないまま次に進む」のが当たり前になるため、予習で事前に内容を把握しておくことが不可欠です。

予習が必須になる

中学では復習中心でも何とかなりましたが、高校では予習をしないと授業の内容が理解できません。特に英語と古文は、教科書を事前に読んで分からない単語を調べておくことが最低限の準備です。

定期テストの範囲が膨大

高校の定期テストは、中学の2〜3倍の範囲が出題されます。一夜漬けでは絶対に間に合いません。テスト2週間前から計画的に準備する習慣を4月のうちに身につけましょう。

評定平均が大学推薦に直結

大学入試で推薦(学校推薦型選抜・総合型選抜)を視野に入れるなら、高1の1学期から評定平均を意識する必要があります。推薦で求められる評定平均は3.5〜4.3以上が一般的。高1で出遅れると後から挽回するのは非常に困難です。

Phase 2
4月の科目別学習 - 英語・数学・国語

英語
  • 高校英単語帳(ターゲット1900等)を毎日50語ペースで暗記
  • 5文型(SV / SVC / SVO / SVOO / SVOC)を完全理解
  • 教科書のレッスンを予習し、未知の単語・熟語を調べておく
  • 中学英語の総復習として、英作文で基本文法の定着を確認
数学
  • 数学I「数と式」の展開公式を完全暗記
  • 因数分解のパターン(共通因数・たすき掛け等)を徹底演習
  • 教科書の例題を授業前に自力で解いてみる
  • 間違えた問題は必ず解き直して「間違いノート」に記録
国語(古文)
  • 用言の活用(動詞・形容詞・形容動詞)を暗記
  • 古文の基本単語(頻出200語程度)を覚え始める
  • 歴史的仮名遣いのルールを理解する
  • 教科書の古文を音読して古文のリズムに慣れる

Phase 3
予習→授業→復習のサイクルを確立する

高校で成績を上げる学習サイクル
1
予習(15〜20分/科目)
  • 教科書の次回範囲をざっと読む
  • 分からない用語・単語に印をつける
  • 数学は例題を自力で解いてみる
2
授業(集中して聞く)
  • 予習で分からなかった部分に集中
  • 先生の説明で「なるほど」と思った点をメモ
  • 板書を写すだけでなく、理解を意識
3
復習(20〜30分/科目)
  • その日のうちにノートを見返す
  • 教科書の練習問題を解く
  • 覚えるべき事項を暗記カードに記録
4月の週間スケジュール例
平日(学習時間:約2時間)
時間帯内容時間
帰宅後翌日の授業の予習(英語・数学中心)30〜40分
夕食後①今日の授業の復習 + 宿題40〜50分
夕食後②英単語50語暗記 + 古文単語10語20〜30分
休日(学習時間:約3時間)
時間帯内容時間
午前数学の演習問題(展開・因数分解を中心に)60分
午後①英語の長文読解 + 文型の練習問題60分
午後②古文の活用暗記 + 週の復習まとめ60分

塾なしで高校の勉強を乗り切る3つのポイント

1
参考書選びが命

高校の勉強は教科書だけでは不十分です。英語なら「英文法の参考書」と「単語帳」、数学なら「チャート式」や「Focus Gold」など、自分のレベルに合った参考書を1冊ずつ選びましょう。何冊も買うより1冊を完璧にするのが鉄則です。

2
AI学習ツールをフル活用

分からない問題はGeminiやChatGPTに質問すれば、丁寧な解説がもらえます。「数学Iの因数分解でたすき掛けのやり方を教えて」のように具体的に質問するのがコツ。24時間いつでも質問できるのが塾なしの強みです。

3
自習環境を整える

自宅で集中できない場合は、図書館や学校の自習室を活用しましょう。スマホを別の部屋に置くだけで集中力が大きく変わります。勉強する場所と時間を固定して、ルーティン化することが継続のコツです。

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