高校受験のその先へ、
大学受験の設計

高校合格がゴールではない。入学後に「燃え尽き」にならないための、
京都から逆算する大学受験の長期設計。

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高校受験後に「崩れる」構造

燃え尽き症候群は意志の問題ではなく、設計の問題です

高校受験後に成績が急落する典型パターン

合格で燃え尽き

高校受験が「ゴール」になっていて、合格後に学習が止まる

高1の進度についていけない

高校の授業スピードに対応できず、基礎に穴が空く

高2で取り返せない

穴が積み重なり、高3の受験勉強開始時に基礎からやり直し

燃え尽きの正体

高校受験に全力を注いだ子ほど、合格後に「次の目標」がなくなる。 半年〜1年の空白が生まれ、高校の授業についていけなくなる。

高校の学習スピード

高校の学習量は中学の3〜5倍。授業の進度が速く、 「追いつく」のではなく「並走する」体制が必要。遅れたら巻き返しは困難。

設計で防げる

「高校受験→大学受験」を1本の線で設計しておけば、燃え尽きは起きない。 高校入学前から「高1の最初にやること」を決めておくだけで結果が変わる。

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京都の高校生が見据えるべき大学受験

国公立志向が強い

京都・関西は国公立大学志向が強い。京大・阪大・神戸大・京都府立大など、 共通テスト+二次試験の両方の対策が必要。 科目数が多いため、早期からの計画的な学習が不可欠。

関関同立という選択肢

同志社・立命館は地元京都。関学・関大も通学圏内。 国公立との併願戦略、指定校推薦の活用、内部進学との比較など、 京都だからこその選択肢を整理する必要がある。

自学力が大学の学びに直結

大学は「教えてもらう場所」ではない。 高校時代に自学力を育てた生徒は、大学でも伸び続ける。 塾なしで大学受験を乗り切る経験は、一生の財産になる。

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学年別:大学受験ロードマップ

高校受験の翌日から設計は始まっている

YEAR 3

高校3年生

入試実戦力の完成

  • 4〜6月:全範囲の総復習
  • 7〜9月:過去問演習の本格開始
  • 10〜12月:志望校対策の徹底
  • 共通テスト+二次試験の時間配分練習
  • 1〜2月:最終調整と体調管理
平日 5-6h / 休日 8-10h

YEAR 2

高校2年生

応用力養成+受験科目の確定

  • 英語:英単語4000語+長文読解
  • 数学:数学IIB完成+III開始(理系)
  • 国語:古文・漢文の強化
  • 理社:受験科目の基礎完成
  • 志望校の過去問を「見る」段階に入る
平日 3h / 休日 5h

YEAR 1

高校1年生

基礎固め+学習習慣の再構築

  • 英語:英単語2000語+文法基礎の完成
  • 数学:数学IAの完全理解
  • 国語:現代文読解+古文文法の基礎
  • 理社:学校の授業を「完全に理解する」レベルで
  • 定期テストで確実に上位を取る習慣
平日 2h / 休日 4h

燃え尽き防止の設計ポイント

高校受験が終わった翌日から「次のゴール」を設定する。 高1の春休みに「高1でやること」を1枚にまとめる。 いきなりフル稼働ではなく、まず定期テストで結果を出すことで自信を取り戻す。 部活との両立は「時間」ではなく「習慣」で管理する。

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志望校別 参考書ルート

京都から目指す主要大学への科目別ルートマップ

最難関・記述重視。基礎の完成度と思考力が問われる

英語
1

システム英単語

高1〜高2前半で完成。1日100語ペースで周回し、見出し語→意味が0.5秒で出る状態にする

2

英文法ポラリス1→2

高1後半〜高2前半。文法の「なぜ」を理解しながら解く。丸暗記ではなく構造理解を重視

3

英文解釈の技術100

高2前半〜。SVOCを正確に取る訓練。全文を紙に和訳し、解説と照合する使い方が効果的

4

ポレポレ英文読解プロセス50

高2後半〜高3前半。難関大レベルの複雑な構文を読み解く。1題20分、解説を精読

5

英作文ハイパートレーニング 自由英作文編

高3前半〜。京大は和文英訳+自由英作文が必出。週2題を書いて添削を受ける

6

京大の英語 25カ年

高3夏〜。時間を計って演習→自己採点→弱点補強のサイクルを回す。和訳精度が合否を分ける

数学
1

青チャート IA・IIB・III

高1〜高2で完成。例題→練習→EXERCISESの順。解法を「なぜそうなるか」まで説明できるレベルに

2

1対1対応の演習

高2〜。典型問題の解法パターンを習得。1問15分で解けなければ解説を読み、翌日に再挑戦

3

文系/理系数学の良問プラチカ

高2後半〜高3。入試レベルの演習。1日2〜3題、解答のプロセスを紙に書いて論理の穴を潰す

4

世界一わかりやすい京大の数学

高3前半〜。京大特有の「誘導なし」の問題に慣れる。思考の過程を記述する練習

5

京大の数学 25カ年

高3夏〜。1セット80分で演習。部分点を意識した答案作成力を鍛える

国語
1

読んで見て覚える古文単語315

高1〜高2前半で完成。イラスト付きで覚えやすい。多義語の使い分けまで押さえる

2

ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル

高1〜。助動詞・敬語を中心に反復。文法は読解の土台

3

古文上達 基礎編

高2〜。文法と読解を同時に鍛える。全文を現代語訳してから解説と比較

4

得点奪取 現代文・古文

高2後半〜高3。記述対策の決定版。模範解答の構成を分析し、自分の答案と比較する

5

京大の国語 25カ年

高3夏〜。京大の現代文は抽象度が高い。文章の論理構造を把握する訓練が必須

理科(理系)
1

セミナー物理/化学

高1〜高2で完成。学校配布の問題集を完璧にすることが最優先。基本問題を即答できるレベルに

2

良問の風(物理)/ 化学重要問題集

高2後半〜。入試標準レベル。解けなかった問題にマークをつけ、3周する

3

名問の森(物理)/ 化学の新演習

高3前半〜。難関大レベル。1問30分が目安。解説の「別解」も確認し、多角的に理解

4

京大の物理/化学 25カ年

高3夏〜。京大は思考力重視の記述問題。時間を計って演習し、答案の書き方まで意識する

社会(文系)
1

山川 詳説日本史/世界史

高1〜高3。教科書の通読が最重要。太字だけでなく本文を精読。3周以上が目安

2

一問一答(東進 or 山川)

高2〜。通学時間などスキマ時間で反復。★3→★2→★1の順に潰す

3

実力をつける日本史/世界史100題

高2後半〜高3。論述力の養成。設問の意図を読み取り、構成メモを作ってから書く

4

共通テスト過去問

高3秋〜。資料読解・史料問題に慣れる。時間配分の練習も兼ねる

5

京大 二次過去問

高3秋〜。京大の論述は400字級もある。因果関係と時代の流れを意識した記述練習

上記のルートは参考例です

塾なしGOの有料会員機能では、やる参考書・やり方・順番を、習熟度・性格・残り時間・志望校との距離などをもとに一人ひとり個別に設定しています。 同じ志望校でも最適なルートは人によって異なります。まずは現在地の把握から始めましょう。

塾なしGO 学習アドバイザー 宮本智

R塾 代表

宮本智

参考書だけでは合格は難しい

参考書ルートというものは、「何を・いつ・どの順番でやるか」を示した設計図です。 しかし、設計があっても運用を誤れば目的地には届きません。

参考書のページが進んでも、それが実力の前進とは限りません。 「一冊を完璧に」を暗記の完了と捉えれば、初見問題に対応できる思考は育ちません。完璧とは、構造を理解し再現できる状態です。

特に英語では、中学範囲の基本単語や文法、さらに勉強への姿勢や記憶のメカニズムが身についていなければ、 どれだけ丁寧な教材に取り組んでも土台は固まりません。 条件(思考の癖、残された期間、学校レベル、可処分時間、環境など)によって最適解は変わります。

大切なのは、理解度を把握し、弱点を特定し、修正を回し続ける日々の学習管理です。 ここは人間でなくAIの方が、感情に左右されず、記録を蓄積し、客観的に現在地を分析し続けることができます。 進度・正答率・忘却傾向をデータで捉え、必要な復習や修正を即座に提示できる点で、学習管理においては強みを発揮します。

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予備校と塾なし学習の比較

項目予備校塾なし学習
年間費用約80〜120万円約3〜5万円(参考書+会員費)
学習の自由度授業時間固定いつでも自分のペースで
質問対応授業後のみAI・オンラインで24時間
自学力受け身になりがち必然的に身につく
大学以降「教えてもらう」依存が残る自走力が一生の武器に

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